Aurora MySQL データベースエンジンの更新: 2018-03-13 (バージョン 1.14.4) (廃止) - Amazon Aurora

Aurora MySQL データベースエンジンの更新: 2018-03-13 (バージョン 1.14.4) (廃止)

バージョン: 1.14.4

Aurora MySQL 1.14.4 は一般利用可能です。新しい DB クラスターを Aurora 1.14.4 で作成することが可能です。その際は、AWS CLI または Amazon RDS API を使用してエンジンバージョンを指定します。既存の 1.14.x DB データベースクラスターは Aurora 1.14.4 にアップグレードできます。ただし必須ではありません。

Aurora のバージョン 1.14.4 では、クラスターパッチ適用モデルが使用されており、Aurora DB クラスターのすべてのノードに同時にパッチが適用されます。ダウンタイムのないパッチ適用に対応しています。この方法では、パッチ適用プロセス中のクライアント接続を維持するために、ベストエフォートに基づいて動作します。詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Amazon Aurora DB クラスターのメンテナンス」を参照してください。

ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムや AWS サポートから AWS サポートにお問い合わせください。詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「Amazon Aurora DB クラスターのメンテナンス」を参照してください。

ダウンタイムのないパッチ適用

ダウンタイムのないパッチ適用 (ZDP) 機能では、ベストエフォートに基づいて、エンジンパッチ中のクライアント接続を維持するよう試みます。ZDP の詳細については、「Amazon Aurora ユーザーガイド」の「ダウンタイムのないパッチ適用の使用」を参照してください。

新機能

  • Aurora MySQL で、db.r4 インスタンスクラスがサポートされるようになりました。

改善点

  • 大きなバイナリログイベントを書き込む際に LOST_EVENTS が生成される問題を修正しました。

MySQL バグ修正の統合

  • 無視できるイベントが動作せず、テストされない (バグ #74683)

  • NEW->OLD ASSERT FAILURE 'GTID_MODE > 0' (バグ #20436436)