Amazon ECS クラスターを更新する
次のクラスタープロパティを変更できます。
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デフォルトのキャパシティプロバイダーを設定する
各クラスターには、1 つ以上のキャパシティプロバイダーがあり、さらにオプションとしてキャパシティプロバイダー戦略があります。キャパシティープロバイダー戦略は、クラスターの複数のキャパシティープロバイダー間にタスクを分散する方法を決定します。スタンドアロンタスクを実行するか、サービスを作成するときは、クラスターのデフォルトのキャパシティプロバイダー戦略か、クラスターのデフォルト戦略をオーバーライドするキャパシティプロバイダー戦略のいずれかを使用します。
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Container Insights をオンにします。
CloudWatch Container Insights は、コンテナ化されたアプリケーションおよびマイクロサービスのメトリクスとログを収集、集約、要約します。Container Insights は、問題の迅速な特定と解決に使用するコンテナの再起動失敗などの診断情報も提供します。詳細については、「オブザーバビリティが強化された Container Insights を使用し、Amazon ECS コンテナを監視する」を参照してください。
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クラスターを識別しやすいようにタグを追加します。
手順
コンソール (https://console.aws.amazon.com/ecs/v2
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで [Clusters] (クラスター) を選択してください。
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[Clusters] (クラスター) ページで、クラスターを選択します。
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[クラスター:
name
] ページで、[クラスターを更新] を選択します。 -
デフォルトのキャパシティプロバイダーを設定するには、[デフォルトのキャパシティプロバイダー戦略] で [さらに追加] を選択します。
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[キャパシティプロバイダー] で、キャパシティプロバイダーを選択します。
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(オプション) [ベース] で、キャパシティプロバイダーで実行されるタスクの最小数を入力します。
1 つのキャパシティプロバイダーには、1 つの [ベース] 値のみを設定できます。
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(オプション) [重み] で、指定されたキャパシティプロバイダーを使用する、起動されたタスクの合計数の相対的な割合を入力します。
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(オプション) 追加のキャパシティプロバイダーについて、ステップを繰り返します。
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Container Insights をオンまたはオフにするには、[モニタリング] を展開し、[Container Insights を使用] をオンにします。
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クラスターを識別しやすくするには、[タグ] を展開し、タグを設定します。
[タグの追加] [タグの追加] を選択して、以下を実行します。
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[キー] にはキー名を入力します。
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[値] にキー値を入力します。
[タグを削除] タグのキーと値の右側にある [削除] を選択します。
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[更新] を選択します。