

# ダッシュボード変数を使用した柔軟な CloudWatch ダッシュボードの作成
<a name="cloudwatch_dashboard_variables"></a>

ダッシュボード変数を使用して、ダッシュボード内の入力フィールドの値に応じて、複数のウィジェットでさまざまなコンテンツをすばやく表示できる柔軟なダッシュボードを作成します。例えば、さまざまな Lambda 関数または Amazon EC2 インスタンス ID をすばやく切り替えることができるダッシュボードや、さまざまな AWS リージョンに切り替えることができるダッシュボードを作成できます。

変数を使用するダッシュボードを作成した後、同じ変数パターンを他の既存のダッシュボードにコピーできます。

ダッシュボード変数を使用すると、ダッシュボードを使用するユーザーの運用ワークフローが改善されます。また、同様のダッシュボードを複数作成するのではなく、1 つのダッシュボードでダッシュボード変数を使用するため、コストも削減できます。

**注記**  
ダッシュボード変数を含むダッシュボードを共有する場合、共有先のユーザーは変数の値を変更できません。

## ダッシュボード変数の種類
<a name="cloudwatch_dashboard_variables_types"></a>

ダッシュボード変数は、プロパティ変数またはパターン変数にすることができます。
+ プロパティ変数は、ダッシュボードにおけるすべてのウィジェット内のプロパティのすべてのインスタンスを変更します。このプロパティは、ダッシュボードの JSON ソース内の任意の JSON プロパティ(`region` など) にすることができます。または、`InstanceID` や `FunctionName` などのメトリクスのディメンション名にすることもできます。

  プロパティ変数を使用するチュートリアルについては、「[チュートリアル: 関数名を変数として使用した CloudWatch Lambda ダッシュボードの作成](cloudwatch_dashboard_variables_property.md)」を参照してください。

  ダッシュボードの JSON ソースの詳細については、「[ダッシュボード本体の構造と構文](https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/APIReference/CloudWatch-Dashboard-Body-Structure.html)」を参照してください。CloudWatch コンソールで、**[アクション]**、**[ソースを表示/編集]** を選択すると、カスタムダッシュボードの JSON ソースを表示できます。
+ パターン変数は、正規表現パターンを使用して、JSON プロパティのすべて、またはその特定の部分のみを変更します。

  パターン変数を使用するチュートリアルについては、「[チュートリアル: 正規表現パターンを使用して AWS リージョン を切り替えるダッシュボードの作成](cloudwatch_dashboard_variables_pattern.md)」を参照してください。

プロパティ変数はほとんどのユースケースに適用され、設定はそれほど複雑ではありません。

**Topics**
+ [ダッシュボード変数の種類](#cloudwatch_dashboard_variables_types)
+ [別の CloudWatch ダッシュボードへの変数のコピー](cloudwatch_dashboard_variables_copy.md)
+ [チュートリアル: 正規表現パターンを使用して AWS リージョン を切り替えるダッシュボードの作成](cloudwatch_dashboard_variables_pattern.md)
+ [チュートリアル: 関数名を変数として使用した CloudWatch Lambda ダッシュボードの作成](cloudwatch_dashboard_variables_property.md)