Java を使用するランタイムバージョン - Amazon CloudWatch

Java を使用するランタイムバージョン

次のセクションには、Java 用の CloudWatch Synthetics ランタイムバージョンに関する情報が含まれています。このランタイムにはブラウザやフレームワークは含まれません。

これらのランタイムバージョンの命名規則は syn-language-majorversion.minorversion です。

syn-java-1.0

主な依存関係:

  • AWS Lambda ランタイム Java 21

特徴

  • CloudWatch Logs の統合 – CloudWatch Synthetics コンソールを使用してログをクエリおよびフィルタリングできます。各ログメッセージには一意の canaryRunId が含まれているため、特定の Canary 実行のログを簡単に検索できます。

  • メトリクス – Canary の実行成功率と実行時間を CloudWatch のメトリクスでモニタリングできます。Canary で問題が検出された場合に警告を出すようにアラームを設定することもできます。

  • Canary アーティファクト - Canary の実行ごとに、その実行と各ステップに対応する詳細なレポートがアップロードされます。レポートには Amazon S3 からアクセスできます。

  • トレースのサポート - X-Ray を介して Canary によって行われたすべてのリクエストのトレースを出力できます。各 Canary 実行は、1 つのトレース ID に関連付けられます。