データソースへのアクセスの管理 - Amazon CloudWatch

データソースへのアクセスの管理

CloudWatch は、AWS CloudFormation を使用して、アカウントで必要になるリソースを作成します。IAM ユーザーに CreateStack アクセス許可を付与する場合は、cloudformation:TemplateUrl 条件を使用して AWS CloudFormation テンプレートへのアクセスを制御することをお勧めします。

警告

データソース呼び出しアクセス許可をユーザーに付与した場合、そのユーザーはデータソースに対して直接 IAM アクセス許可を持っていなくても、そのデータソースのメトリクスをクエリできます。例えば、Amazon Managed Service for Prometheus データソース Lambda 関数に対する lambda:InvokeFunction アクセス許可をユーザーに付与した場合、そのユーザーは対応する Amazon Managed Service for Prometheus ワークスペースに対して直接 IAM アクセスを持っていなくても、そのワークスペースからメトリクスをクエリできます。

データソースのテンプレート URL は、CloudWatch Settings Console の [スタックを作成] ページにあります。

{ "Version":"2012-10-17", "Statement":[ { "Effect" : "Allow", "Action" : [ "cloudformation:CreateStack" ], "Resource" : "*", "Condition" : { "StringEquals" : { "cloudformation:TemplateUrl" : [ data-source-template-url ] } } } ] }

AWS CloudFormation アクセスを制御する方法の詳細については、「AWS Identity and Access Management によるアクセスの制御」を参照してください。