

# ファイルを無効化してコンテンツを削除する
<a name="Invalidation"></a>

有効期限切れになる前に CloudFront エッジキャッシュからファイルを削除する場合、以下のいずれかの処理を行うことができます。
+ エッジキャッシュからファイルを無効にします。ビューワーが次にファイルをリクエストしたときに、CloudFront はオリジンに戻ってファイルの最新バージョンをフェッチします。
+ ファイルのバージョニングを使用して、異なる名前を持つ異なるバージョンのファイルを供給します。詳細については、「[バージョン付きのファイル名を使用して既存ファイルを更新する](UpdatingExistingObjects.md#ReplacingObjects)」を参照してください。

**Topics**
+ [ファイルを無効化するか、バージョン付きファイル名を使用するかを選択する](#Invalidation_Expiration)
+ [無効にするファイルを決定する](invalidation-access-logs.md)
+ [ファイルを無効にするときに知っておくべきこと](invalidation-specifying-objects.md)
+ [ファイルを無効化する](Invalidation_Requests.md)
+ [同時無効化リクエストの最大制限](InvalidationLimits.md)
+ [ファイルの無効化に対する支払い](PayingForInvalidation.md)

## ファイルを無効化するか、バージョン付きファイル名を使用するかを選択する
<a name="Invalidation_Expiration"></a>

ディストリビューションから供給されるファイルのバージョンを制御するには、ファイルを無効にするか、バージョン付きファイル名をファイルに設定します。ファイルを頻繁に更新する必要がある場合は、以下の理由で、ファイルのバージョニングを第一に使用することをお勧めします。
+ バージョニングを使用すると、ローカルにキャッシュされている、または企業のキャッシュプロキシの背後にキャッシュされているバージョンをユーザーが保持している場合でも、リクエストがどのファイルを返すかを制御できます。ファイルを無効にした場合、キャッシュ内でオブジェクトが有効期限切れになるまで、ユーザーに旧バージョンが引き続き表示されることがあります。
+ CloudFront アクセスログにファイル名が含まれるので、バージョニングを使用すると、ファイルの変更結果の分析が容易になります。
+ バージョニングは、さまざまなバージョンのファイルをさまざまなユーザーに供給する方法を提供します。
+ バージョニングによって、ファイルのリビジョン間のロールフォワードとロールバックが簡素化されます。
+ バージョニングのほうが、コストが安くなります。CloudFront が新しいバージョンのファイルをエッジロケーションに転送することに関して料金を支払う必要がありますが、ファイルの無効化に関して料金を支払う必要はありません。

ファイルのバージョニングの詳細については、[バージョン付きのファイル名を使用して既存ファイルを更新する](UpdatingExistingObjects.md#ReplacingObjects) を参照してください。