

# キャッシュと可用性
<a name="ConfiguringCaching"></a>

CloudFront を使用して、オリジンサーバーが直接応答する必要があるリクエストの数を減らすことができます。CloudFront キャッシュを使用すると、ユーザーに近い CloudFront エッジロケーションからより多くのオブジェクトが提供されます。これにより、オリジンサーバーの負荷が軽減され、レイテンシーが減少します。

エッジキャッシュから CloudFront が提供できるリクエスト数が多いほど、オブジェクトの最新バージョンまたは固有バージョンを取得するために CloudFront がオリジンに転送する必要のあるビューワーリクエストが少なくなります。CloudFront を最適化して、オリジンへのリクエストをできるだけ少なくするには、CloudFront Origin Shield の使用を検討してください。詳細については、「[Amazon CloudFront Origin Shield の使用](origin-shield.md)」を参照してください。

すべてのリクエスト数に対する、CloudFront キャッシュから直接提供されるリクエストの比率を*キャッシュヒット率*と呼びます。ヒット、ミス、またはエラーであるビューワーリクエストの割合は CloudFront コンソールで確認できます。詳細については、「[CloudFront キャッシュ統計レポートを表示する](cache-statistics.md)」を参照してください。

キャッシュヒット率に影響を与えるいくつかの要因があります。以下の「[CloudFront キャッシュから直接提供するリクエストの割合 (キャッシュヒット率) を増やす](cache-hit-ratio.md)」のガイダンスを参照して、キャッシュヒット率を向上させるために、CloudFront ディストリビューション設定を調整できます。

CloudFront が配信するコンテンツの追加および削除については、「[CloudFront が配信するコンテンツを追加、削除、または置き換える](AddRemoveReplaceObjects.md)」を参照してください。

**Topics**
+ [CloudFront キャッシュから直接提供するリクエストの割合 (キャッシュヒット率) を増やす](cache-hit-ratio.md)
+ [Amazon CloudFront Origin Shield の使用](origin-shield.md)
+ [CloudFront オリジンフェイルオーバーを使用して高可用性を最適化する](high_availability_origin_failover.md)
+ [コンテンツをキャッシュに保持する期間 (有効期限) を管理する](Expiration.md)
+ [クエリ文字列パラメータに基づいてコンテンツをキャッシュする](QueryStringParameters.md)
+ [Cookie に基づいてコンテンツをキャッシュする](Cookies.md)
+ [リクエストヘッダーに基づいてコンテンツをキャッシュする](header-caching.md)