Capacity Manager でのデータの整理
Capacity Manager は、メトリクス、データポイント、ディメンション、日付範囲、期間の組み合わせを使用してキャパシティデータを整理します。これは、使用状況パターンを分析し、リソースに関して情報に基づいた判断を行うために役立ちます。
メトリクスとデータポイント
メトリクスとは、時間順に並べられた一連のデータポイントです。例えば、vCPU でのスポット使用状況を監視する場合は、SpotTotalUsageHrsVcpu メトリクスを使用します。
このメトリクスは、vCPU 時間単位でのスポット使用状況とタイムスタンプ付きのデータポイントを 1 時間ごとに生成します。例えば、午前 10 時に 100 vCPU を使用した場合、Capacity Manager はタイムスタンプが午前 10 時のデータポイントと 100 の値を作成します。
Capacity Manager が分析するメトリクスの完全なリストについては、「EC2 Capacity Manager のメトリクス」を参照してください。
ディメンション
ディメンションは、メトリクスのさまざまな側面を分類して特定するために役立つ名前と値のペアです。例えば、Capacity Manager にある 1 つのディメンションの名前は AccountID で、値は実際のアカウント ID です。Capacity Manager は、インスタンスファミリー、予約 ARN、予約タイプ、テナンシーなどのデータをセグメント化およびグループ化するためのディメンションを提供します。
ディメンションの完全なリストについては、「EC2 Capacity Manager のメトリクス」を参照してください。
日付範囲と期間
日付範囲は、分析する時間を 1 時間から 90 日間の範囲で指定します。期間は、Capacity Manager が時間全体でデータを集計する方法と、返すデータポイントの数を決定します。例えば、日付範囲が 1 週間で期間が 1 日の場合、Capacity Manager は 7 個のデータポイントを返します。各データポイントは、1 日分の集計データを表します。期間は 1 時間間隔とし、日付範囲に均等に分割する必要があります。