共有 EC2 キャパシティ予約の請求割り当てリクエストをキャンセルまたは取り消す
pending
請求割り当てリクエストをキャンセルできるのは、キャパシティ予約の所有者のみです。保留中のリクエストがキャンセルされた場合、cancelled
状態になり、キャパシティ予約の使用可能な (または未使用の) キャパシティの請求はキャパシティ予約の所有者に割り当てられたままになります。
リクエストが accepted
になった後は、キャパシティ予約の所有者のみが割り当てられたアカウントからの請求を取り消すことができます。請求が取り消された場合、リクエストは revoked
状態になり、キャパシティ予約の使用可能なキャパシティの請求はキャパシティ予約の所有者に再割り当てされます。
リクエストがキャンセルまたは取り消されると、Amazon EventBridge イベントはキャパシティ予約の所有者と指定されたコンシューマーアカウントに送信されます。詳細については、「共有キャパシティ予約の請求割り当てリクエストをモニタリングする」を参照してください。
- Console
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- AWS CLI
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リクエストをキャンセルまたは取り消すには
disassociate-capacity-reservation-billing-owner コマンドを使用します。--unused-reservation-billing-owner-id
で、リクエストが送信された AWS アカウントの ID を指定します。
aws ec2 disassociate-capacity-reservation-billing-owner \
--capacity-reservation-id cr-01234567890abcdef
\
--unused-reservation-billing-owner-id 123456789012
- PowerShell
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リクエストをキャンセルまたは取り消すには
Unregister-EC2CapacityReservationBillingOwner コマンドレットを使用します。-UnusedReservationBillingOwnerId
で、リクエストが送信された AWS アカウントの ID を指定します。
Unregister-EC2CapacityReservationBillingOwner `
-CapacityReservationId cr-01234567890abcdef
`
-UnusedReservationBillingOwnerId 123456789012